清須  おもちゃ病院

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大人と子どもの絆を大切にする

経験があるからできる未来に向けてのサポート

このサイトを見に来て頂いた皆さんに

おもちゃ病院とは こわれたおもちゃを修理して もう一度子どもたちの元へ笑顔とともに戻す活動を行っている ボランティアベースの取り組みです。 お気に入りのおもちゃが壊れてしまったとき 多くの人は「もう使えない」と思ってしまいがちです。 でも おもちゃ病院では もう一度遊べるようにドクター(おもちゃ修理のボランティア)が丁寧に診断し 修理します。 車やぬいぐるみ 電子玩具 音の出るおもちゃなど さまざまなおもちゃに対応しています。
この活動の目的は 単におもちゃを直すことだけではありません。  「物を大切にする心」や「修理して使う楽しさ」を子どもたちやそのご家族に伝えることも大きな役割の一つです。  また おもちゃ病院は地域の交流の場にもなっており 技術を持つ高齢者やボランティアが活躍できる場所として 世代をつなぐコミュニティづくりにも貢献しています。  さらに 壊れたからといってすぐに捨てるのではなく 「直して使う」という選択を通じて、環境保護や資源の有効活用といった視点も育まれます。  おもちゃ病院は 子どもたちの笑顔だけでなく 地域や社会にもやさしい活動です ぜひ おもちゃを持って遊びにきてください。 

【目的の詳細】
・壊れたおもちゃを修理することで、おもちゃへの愛着や興味を一層感じてもらう
・壊れたら捨てるという「使い捨て文化」を見直す
・おもちゃ修理を通して、ものづくりの楽しみを体験する
・シニアと子供の交流を図る

【活動内容】
・壊れたおもちゃを修理する
・おもちゃの修理技術の向上や技術情報交換を行う
・おもちゃドクターの養成講座を開催する
・おもちゃ修理に使用する部品類の支給支援を行う
・おもちゃ病院の普及に関する活動を行う
・ドクターの高齢化や地域の過疎化などにより発生している後継者問題に対応する

【活動主体】
・ボランティアで活動するおもちゃドクターとおもちゃ病院で構成される団体
・シニア世代の体験や技能・技術を生かすボランティア